本日は地元小平で行われたランニング教室に参加してきました。
講師を務めるのは、多くのランニングセミナーや講演会を行っているランニングコーチの山路和紀さん。
これまで指導されてきた方は、初心者から実業団選手まで、また4歳のこどもから大人までと、幅広い層の方達に走ることを教えてきたというランニングのスペシャリストです。
そして、今回のランニング教室のテーマは正しい走り方について。
まず、走るという動作は脚を動かすのではなく、腕を振ることで自然と脚がついてくるという実体験から始まり、腕は振るのではなく、自然と振れてしまうことが大切で、そのためにはどんなことをすればいいかというお話でした。
実際に様々なエクササイズをやってみましたが、何年も走り続けてきた私自身、うまくできないものがいくつもあり、普段どれだけ身体をうまく使えていないかということを痛感させられました。
思えば、正しい走り方を学ぶ機会というのは、なかなかないもので、指導できる方も多くはないのかもしれません。そういう意味ではとても貴重な機会となりました。
私が普段やっているトレーニングといえば、単純にどれくらいの距離をどれくらいのスピードで走るかというところに重点を置くものばかりとなっていたので、走りの動きもきっと凝り固まっていたと思われます。
今回教わったことを活かして、競技力に結びつけていきたいと思います。
ありがとうございました‼︎