今年3月の東京マラソンで大迫傑選手がマラソン日本記録を更新しましたが、その時履いていたシューズが、ナイキエアズームアルファフライネクスト%。
先日一般向けに販売されましたが、運良く手に入れることができました。
昨日シューズが届いたということもあり、せっかくなので、本日は試し履きの意味も込めてロングランをやってきました。
トレーニングメニューは25km走、ペース設定は4'00〜3'30です。
(5km)
5km:19'05
10km:37'22(18'17)
15km:55'52(18'30)
20km:1'14"05(18'13)
25km:1'31"28(17'23)
トレーニングは無難な内容ですが、終わってからの疲労が少ないように感じました。
シューズ自体は走り初めは慣れないせいか、少し走りづらいと思いましたが、後半は反発をうまく感じることができました。
よく足の接地が爪先側か踵側かという話があります。アルファフライでは、確かに爪先側と踵側で接地のときの感覚が違うように感じられました。
私自身はどちらかというと踵側に近い方で接地しますが、接地の際にはクッションの柔らかさをものすごく感じます。
逆に爪先側で接地すると、柔らかさもありますが、反発が直で返ってくるような感じがします。
単純に履いただけでは速く走れるわけではないというのがなんとなくわかる気がしました。
しっかり使いこなせれば、武器になるシューズであることは間違いないので、今後のマラソンに向けて準備していきたいと思います。