本日はTHE OTT CLASSICに出場しました。
OTT(オトナのタイムトライアル)は10年も続く陸上の大会で、非公認大会ではあるものの、箱根駅伝を走った学生や実業団選手がペーサーとして市民ランナーを引っ張ってくれるという他ではなかなか味わえない大会です。
私自身、今回初めて出場しましたが、会場の雰囲気がとてもよく、レース中にも関わらず、自然と応援してくださる方に手を振ってしまうような楽しいレースでした。
さて、今回は5000mの7組目に出場しました。
ペーサーの設定タイムは14'30、14'40、15'00、15'40。
今回の5000mは記録を狙うというよりは、トレーニングの一環という意味合いでの出場なので、前回の平成国際大学記録会のタイム(14'34)より遅い14'40を目標に走りました。
結果
14'40"9 2着
まずは14'40のペーサーに着かせてもらい進めていきましたが、うまくリズムが合わせられなかったため、3000m手前から振り切って単独走に。
後半ややペースを上げてほぼ設定タイムの14'40で走り切ることができました。
レースとして見れば速いタイムではないですが、このくらいタイムでも1人のトレーニングでやるとなるとなかなか難しいので、うまくレースを使うことができてとても良かったです。
あとはこのあとのレースに合わせて行けるようにしたいところです。
そして、帰りはダウンジョッグも兼ねて会場の世田谷競技場から多摩川河川敷へ。
専大時代、嫌になるほど走った多摩川も今ではとても懐かしく、10年経っても変わらない景色に自然と当時の記憶が蘇ります。
学生時代のような熱い気持ちを少し思い出して、また頑張っていきたいと思います。
ご声援ありがとうございました。