本日は第35回全日本マスターズ駅伝に出場しました。
この大会は都道府県対抗の5区間で争われますが、各区間ごとに年齢が設定され、若くても18歳以上しか走れないというまさにオトナだけの都道府県駅伝と言える大会です。
少年の頃に憧れた地元の黄色と青のユニフォーム、ナンバー12で走ることは叶いませんでしたが、今回光栄なことに東京のユニフォームを着て、5区アンカーを走らせていただきました。
結果
チーム:1'23"57 2位
個人(5区5.13km):15'24 2位
先頭の新潟とは33秒差、後ろの愛知とは2秒差の2位という良い位置でタスキをもらい、1位も2位も3位もあるという展開でスタートしました。
この位置でタスキをもらったのであれば、優勝を目指して攻めていかなければいけないところですが、私の中ではせっかく2位でつないくれたタスキを3位に落としたくないという気持ちの方が強く、なかなか攻められない走りとなってしまいました。
その結果、優勝した新潟に3秒及ばない2位でのゴールとなりました。
また、個人でも愛知の選手と同タイムながら、着差ありの2位で区間賞も逃すという結果になりました。
最後に2位を死守できたことは最低限よかったですが、あともう少し頑張れば優勝と区間賞が取れたかと思うと悔やまれます。
結果的にはあまり満足のいくものにはできませんでしたが、今回走らせていただけたことはとてもよかったです。
2週間前の防府読売マラソンで惨敗して、あまり気力の湧かない期間を過ごしていましたが、今回の駅伝を通して、また走る楽しさを感じることができ、ようやく次に向けてリスタートができます。
参加させていただきありがとうございました。また、サポートやご声援もありがとうございました。